診療のご案内
当院の診療方針
当院は保存療法の適応である患者様に最善の治療を提供するという事を基本理念として励んでおり、医師の診断のもとに症状・痛みの原因を追究し、患者様自身が疾患の状態を理解し、今後の治療を安心して受けられるように、分かりやすい説明を心がけています。
保存療法とは…
・患部の痛みや炎症を抑える薬、神経の痛みを抑える薬などの内服治療
・痛みを抑える注射療法
・電気や温熱、治療機器などによる物理療法
・常駐の理学療法士2名による運動療法(リハビリテーション)
・装具療法
などによる患者様の精神的、身体的負担の少ない治療の選択を心がけ、症状の改善、緩和を目指していきます。
手術が必要な患者様には、地域医療連携のもと、患者様に合った病院の紹介と術後のリハビリテーションによるフォロー体制も整っています。
地域の皆様の生活に安心を与えられるような医療提供を
バリアフリー設計で足の不自由な患者様、車いすの患者様も幅広い年齢層の方々にご来院頂きやすい受診環境を整えています。駐車場も建物前に完備しています。
腰痛・変形性関節症・足の痛みでお悩みの方へ
腰痛・股関節痛・膝関節痛や外反母趾(がいはんぼし)・内反小趾(ないはんしょうし)は、足部の障害が原因となっていることがあります。
人は、二足歩行をしている為、腰・股・膝・足に負担がかかります。
足部には3つのアーチがありお椀のように丸みがあり、体重負荷した時、足底からの衝撃を和らげ足腰の負担を減らしています。
《 足部の3つのアーチ 》
① 外側縦アーチ
② 内側縦アーチ
③ 横アーチ
この3つのアーチが減少すると足部のクッション性が低下し偏平足や開張足となり足腰にかかる負担が増え変形などが進行し痛みが強くなることがあります。また外反母趾や内反小趾も進行することがあります。
足部の障害でよく出現する症状 ➡ 偏平足(へんぺいそく)・開張足(かいちょうそく)
一度、足部に問題はないかレントゲン検査をしてはどうでしょうか?
もし足部に問題があれば、靴底に入れるインソールを作ることをお勧めます。
診察にて、ご相談ください。またインソールを作る場合、予約制となっています。
< 義肢装具士による採型 >
<インソール>
①変形性膝関節症用
②偏平足用
③開張足用
④変形性膝関節症の室内用
お知らせ
2024.09.20
秋祭りによる休診について
10月21日(月)・22日(火)は、休診とさせていただきます。
2024.09.28
2024.10.01よりコルセットやインソールなど各種装具を作製する場合の
曜日が一部変更(変更日:土曜日→金曜日)となりました。
採型日:毎週火曜日9:00~10:00(要予約)
→火曜日が困難な方は、金曜日17:00~に変更することも可能(要相談)
受診の目安
強い痛みがある。痛みが続く、おさまらない、日に日に悪化している。しびれがあったり、力が入らない。動きが悪い。日常生活に支障がある。などの症状がある場合、受診されることをおすすめします。
診療時間のご案内
診療時間/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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AM 9:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● |
PM 3:30~6:00 | ● | ● | ● | / | ● | / |
〈休診日〉木曜日・日曜日・祝日・土曜日午後